七宝滝寺では、寺伝に残る弘法大師空海が当山の七瀑に七福神を祭祀されたという伝説に因んで、古くから本堂下に布袋尊が祀られており、和合成就の神として人々の信仰をあつめています。布袋尊は俗に「布袋さん」「布袋さま」などと呼ばれ、大きなおなかと大きな耳、そして背中の大きな袋と、杖が特徴です。当山の布袋尊は南海沿線七福神霊場における布袋尊霊場となっています。
七福神は福を呼ぶ神として昔から日本人の信仰を集めてきました。南海電鉄沿線の七福神を奉る由緒ある寺社によって南海沿線七福神社寺会が結成され、七福神めぐりに詣り来る人々に開運招福の力を授けています。犬鳴山はこの中心霊場として毎年秋に七福神祭りを開催しており、南海沿線にある各七福神神社寺から出開帳式が催されます。
南海沿線七福神のご朱印をご希望の方は、指定の色紙、または軸(仮巻)が各社寺に用意してありますのでお求めください。